ウズベキスタン③サマルカンドの1日目【初めての中央アジア4泊5日】青のモスクと、その近くの素敵なクラフトビールバー

スタン

ブハラからサマルカンドへタクシーで移動し、サマルカンド観光(レギスタン広場)と素敵なビアバーを楽しんだ時の話です。





旅程

1日目:デリー(飛行機)→タシケント泊

2日目:タシケント(電車)→ブハラ泊 

3日目:ブハラ(車)→サマルカンド泊  ←いまここ
9:30 – 13:30 タクシーでブハラ→サマルカンド
14:00 ホテルチェックイン&ランチ
16:30 レギスタン広場観光
17:00 お茶
19:00 クラフトビアバー
21:00 晩ご飯

4日目:サマルカンド(電車)→タシケント泊

5日目:タシケント(飛行機)→デリー


換金や移動タクシー、注意事項などについてはこちら↓




ブハラからサマルカンドへ(貸切タクシー移動)

ブハラからサマルカンドへの電車の時間は早朝4時発もしくは夕方17時発しかなかったので、午前中にタクシーで移動することにしました。

タクシーはブハラのホテルのフロントで前日に予約&値段交渉。
100万スム(約11800円)くらいでした。
事前に他のブログなどで見ていた料金より、ずっと高いような・・? 頑張って値切り交渉試みましたが、燃料代が高騰しているからと言われ、あまり大幅なディスカウントはできず。

車で4時間、270kmくらいの距離、3人なので1人あたり4000円、、と考えたら、まあいいかと思いました。
コロナ明けだし、物価が高くなっているのかもしれないし、私たちは所詮、よそから来た外国人観光客なので、仕方ないのです。

タクシーは相乗りもできるようですが、1月末のブハラは人が全然いなかったので、相乗りは難しいかも!



途中、小さな商店のところでトイレ&コーヒー休憩。
インドから行くと、トイレが綺麗すぎて、いちいち感動します・・。トイレットペーパーもあったし・・。
お店のコーヒーも美味しかったです。そしてお店の奥には沢山のお酒コーナーが!

酒に寛容な国、ウズベキスタン!


寒いけど日差しが強めなので、車に乗っていると強い直射日光を浴びっぱなしでちょっと大変です。



ホテルの隣のレストランでランチ

順調に4時間ほどでサマルカンドに到着。

ホテルにチェックインして、隣にあったレストランにランチしに行きました。
注文など困らないようにと、英語ペラペラのホテルのオーナーがついてきてくれました。

美味しい肉スープ
肉団子タイプのシャシリク



シャシリクには2つのタイプがあるそうで、ひき肉を団子にしたタイプのシャシリクも頼んでみました。(肉そのままバーベキュータイプの方が好きです)
あとシンプルな塩サラダも。どれも美味しい!
ここでも普通にビール飲めました。

このレストランはとても良くて、夜も行ったので詳細は後述します。

一緒にきてくれたホテルのオーナーは、いろいろと旅行プランの相談に乗ってくれました。
美味しいビール飲めるところあるか?と聞くと、夜にホテルのロビーにクラフトビール屋さんを呼んで小さなパーティーをアレンジするから一緒に飲もう!と提案してくれました。

やったぁ!

🍻


レギスタン(レジスタン)広場 / Registan

サマルカンドでは、タシケント同様、タクシーアプリのYandexを使うことができたので、移動がカンタンでした。🙂

私がウズベキスタンへ行きたかった一番の目的は「あのカワイイ青いモスクを見たい!」だったので、サマルカンドはハイライト💖


柵の外(入場料払う前)から見ても、圧巻!

入場料一人50000スム(約600円)でした。
必要な人は、チケットを買ったところで、ガイドも付けられるようでした(有料)。


中庭?に入ると、夕方はライトアップされていました



中庭?にはお土産屋さんが並んでいて、ストールやマグネットなど売ってました。


なんと立派な内装!
中にはタイル屋さんなど伝統手工芸のお店がいろいろありました




夜のライトアップもキレイです!


日が暮れる頃には、みんな、サムイ・・サムイ・・・となったので、とりあえず広場の近くの、暖房の効いたお茶屋さんへ避難。

広場の目の前の大通りを渡ったところにあったローカルなカフェ、お茶のポットで100円しないくらい、激安だったことを覚えています。



小さなビアバー / SAM CRAFT BEER SHOP

お茶を飲んで身体を暖めたら、近くに酒屋があったのでビールをゲット

500mlの缶が9000スム(約106円)〜。

とりあえずアルコールを入手して、一安心😳




 近くに小さなクラフトビール屋さんを見かけたので、入ってみると、

いい感じの小さなビアバー!地元の常連たち?で盛り上がっていました。


あ、こんなところで!念願のペットボトルビールに出会えるとは!




魚の干物や、さきいかのおつまみもあり、写真だけ見るとまるで日本のおしゃれなビアバーみたい☺️

おつまみは全体的に塩気が強くて、ちょっとしか食べられませんでした・・
ビールはとても美味しかったです☺️

何よりも、常連さん(と思われる客)たちと店員さんが仲良さそうに楽しそうにおしゃべりして、
「たばこ吸いにいこうぜ!」といった感じで店員さんも一緒に全員で外に行ってしまったりなど、雰囲気が良かったです。🍺

お店はレギスタン広場からすぐ近くです。

ビール好きには、超おすすめ!




レストラン再び / CHAY HOUSE RESTAURANT

Yandexでホテルに戻ると、フロント真っ暗・・・

あれ?クラフトビール屋さんを呼んでパーティーするって言ってなかったっけ?

暗闇の中、フロントのソファーで寝ていたホテルスタッフの方がごそごそ起きだし・・
「そんなこと言ってないが?」みたいにとぼけはじめた。

なんだか何もアレンジしていなかったみたいなので、諦めて、ランチした隣のレストランでテイクアウトしてホテルの部屋で食べることに。😗 ビール買っといてよかった!

レストランのスタッフはほとんど英語が通じなかったのですが、メニュー指差しとジェスチャーで、追加ビールとおつまみを無事にオーダーでき、できたらホテルの部屋に届けてくれるというところまでコミュニケーションがとれました。

言葉じゃなくて、伝わる時は伝わるんだなあ・・と思いました・・。

全く使い物にならなかったグーグルレンズ翻訳



オーダーしたシャシリク、美味しかった



レストラン:CHAY HOUSE RESTAURANT
グーグルマップで出てこないのですが、↓にマップを載せているArka Boutique Hotelの隣にありました。


料理の値段はこのくらいでした↓

サラダ 22000スム(約265円)
スープ 25000スム(約300円)
肉団子 (1個) 17000スム(約205円)
ビール (500ml) 15000スム(約180円)

サマルカンドで泊まったホテル

Arka Boutique Hotel
http://arka-hotel.uz/en/

ツイン1泊 USD 115 でした。

ホテル全体や部屋のインテリアはとてもステキで、シャワー等なにも不自由なかったのですが、オフシーズンだからか(私たち以外宿泊者ゼロだった)、 値段のわりには、朝ごはんやスタッフが・・・でした。

予約サイトの写真そのまんまの、かわいいインテリア
アメニティ
かわいい湯沸かしポットの中は白いというか、粉というか、何かが・・。
海外の硬水では炭酸カルシウムの結晶ができてしまうらしい。普通なのかな?
簡単な朝ごはんビュッフェ





レギスタン広場よりもっと良かった「シャーヒ・ズィンダ廟群」などを観光して、サマルカンドのワインやコニャック試飲を楽しみ、電車でタシケントに戻り、またまたクラフトビール屋さんでペットボトルビールを楽しんだ次回へ続く🙋🏻‍♀️


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