バンガロールから、わりと快適な夜行バスに乗って ハンピに到着。
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ハンピは、3年ほど前の5月の酷暑期に来て、すごーく良かったのですが、
「冬のほうがシーズンで、空が綺麗!」と聞いたので、また冬に来たいなあと思っていたのでした。
バスがハンピに到着してから
バンガロールからハンピへのバスは、ハンピまでではなく隣のホスペット(Hospet/Hosapete)という街までしか行かないので、
ホスペットに到着してから、バスを乗り継ぐか、オートリキシャに乗ってハンピまで移動しなければならない。(約30分)
着いてから日の出を見たいと思って、ホスペット5:30着予定のバスに乗ったのですが、
実際に着いたのは6:30過ぎでした。
すでに予定より遅れてしまっているので、さっさと金を出してオートリキシャに乗って向かうべきだったんだけど、
前回オートリキシャで行ったので、今回はバスで行ってみたくなり、バス停で待つことに。
いろんな人に聞いたりして、ハンピ行きバスを発見。
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カタカナではホスペット、
英語では HOSPET とか HOSAPETE
しかしバスがなかなか出発せず、待っている間にどんどん日が昇っていくのでした。。
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すっかり昇ってしまった朝日を浴びながら、バスに揺られてハンピへ🌞
ちょっと風が涼しい。
Tシャツでは厳しいだろうくらいの涼しさでした。
地元のおばあちゃん?は、半袖の服を着ていましたが。。
ホスペットからハンピまでのバスは13ルピー(約20円!)でした。
前回、オートリキシャ1台400ルピー(約640円)だったので、やっぱりバスは圧倒的に安い。
ジャングルで迷子
ハンピに到着後、早速、前回同様、「マタンガの丘」に登りました。
ちょっと足を滑らせたら滑落しそうな、だいぶスリリングな岩山ですが、リュックを背負ったまま慎重に登って、しみじみ。
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変わらず良い眺めだーー
しばらくしみじみ堪能して、降り始めたものの、道を間違えて、反対側のジャングルみたいなところに降り立ってしまいました。
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違う気がするけど、とりあえず適当に進んで行こうとすると、
後ろから「おーい、そっちじゃないってー!」と、
他のインド人旅行者が声をかけてくれました。
みんな迷子なので、彼らと一緒にジャングル探検。。
途中で小川を渡らなければならず、石がヌメッていてなかなか踏み込めない私の手を引いてくれたりと(女の子)、とっても優しいひとたちでした。
無事に、見覚えのある場所に辿り着き、彼女たちと別れて、
宿泊先を探しに。
ハンピ村のゲストハウス閉鎖中!
ハンピの村は、なんだか政府と揉めて、ほとんどの宿が閉鎖されているとの噂を聞きました。
試しにBooking.com を見てみると、本当に何もでてこない!
ちょっと離れたところのリゾート? ちょっと高めのホテルしかでてこない。
実際はコッソリ営業してるんじゃないの?という期待を込めて、
予約せずに乗り込んだのですが、
実際に全ての宿やお店が閉店ガラガラなのでした。。
(2017年12月現在)
前に泊まった、のどかな村の様子が見れないのは寂しかったけど、
今回は、ハンピ初日は「川の向こう側」の宿に泊まると決めていました。
「川の向こう側にあるハヌマーン寺院」の丘からの夕日を見たかったからです。
初めてハンピに行った時に会ったインド人の女の子が、
「(川の向こうの)ハヌマーン寺院から見た夕日は、人生で一番美しい景色だった!」と言っていたから、
次に行くときは見たい!と思っていたのです。
川には橋が無く、渡り船を利用しなければならないのですが、
その船が夕方18時ごろに終了してしまうので、
夕日を見た後では、村に戻ってこれなくなってしまいます。
だから、その「ハヌマーン寺院からの夕日」を見るには、「川の向こう側」に宿泊しなければなりません。
それに「川の向こう側」は、禁酒・禁肉の 聖なるハンピ村 エリア外なので、お酒も飲めるらしいし。。
(ちょっと離れたところには橋があるので、バイクなどで遠回りすればハンピ村側に戻れるらしい)
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そういうわけで、まずは渡り船で向こう側へ行き、宿を探したのですが・・
全然安宿が見つからない。。
というか、安宿みたいなところもみんな高いし、満室ばかり。
泊まった宿
仕方なく、空きがあった2000ルピー(約3240円)の部屋に泊まりました。
シャワーからちゃんとお湯が出たり、そこそこ清潔だったけど、それでも2000ルピーは高いかな〜というクオリティでした。
観光客もいっぱいいたし、シーズンということでこの料金設定かも。
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たぶん、Hema Guest House というところだったと思います
年末のハンピは、西洋人ヒッピーぽい人が沢山集まっていました。
宿のオーナーもパリピぽくて、「ちょっと離れたところでクリスマスパーティがある」と誘われましたが、
気分が乗らなかったので、行けたら行く〜と 適当に返事をして部屋でくつろぎ。
この宿、部屋の目の前の中庭?にレストランがある構造をしていて、
そこでパーティソングがずっとかかっていて、ちょっとボリューム大きめだった。
念願のハヌマーン寺院の夕日!
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岩があったかくて気持ちいいです。冒頭の素敵写真も、ここからの眺め。
ハヌマーン寺院までは、オートリキシャスタンドから乗り合いオートで向かう感じでした。
(4km ほどある)
しかし なかなか人が集まらないので、往復400ルピー支払って貸切で行くことに。
他の人はレンタルバイクなどで向かっていたようです。
冬のハンピの気候
この時期は凍える寒さのデリーと違って、ハンピは冬でもわりと暖かく、
私のモッサモサの髪がシャンプー後 自然乾燥で1時間くらいで乾くほどでした。
しかし朝方のバスなどはちょっと肌寒いので、やっぱり羽織るものは必要です。
食事のお金
ビール(1マグカップ) 150ルピー (95円)
焼きそば(チキンフライドヌードル) 200ルピー (320円)
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↑ 一応、マグカップに入れて出されるビール
(本当は禁止されているので、カモフラージュ)
何日でも居れそうな雰囲気のハンピですが、宿が想像以上に高いし、雰囲気がアレなので、
ハンピは1泊だけして次のバーダーミに移動することにしました。
これから行く新しい場所が、とても良くて、長居したくなっちゃうかもしれないし…!
(そんなワクワク感が、予定きっちり立てないのんびりバス旅行の楽しみでもある👌🏻)
穏やかな村のほうのゲストハウスが全閉鎖はとても残念!!
全然雰囲気が違いました。。。
そっちが閉鎖していなければ、もう一泊していたかも。
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