デリーからチェンナイを経てポンディシェリと周辺の旅、3泊4日
ポンディシェリはフランスの旧植民地のため、街がどことなくヨーロッパ風だという噂です。
連邦直轄領?
州とは違い、独自に選出した政府機構を持つ。デリーとポンディシェリは独自に選出された立法会議と行政閣僚評議会を持つ。んだそうです。(wikipediaより)
デリーでは、ちょっとしたレストランに行ったらサービス税、クリーン・インディア税、農業復興税?、贅沢税(ラグジュアリー税)…等々のどさくさに紛れて「サービスチャージ」等々、全部合わせて15~20%以上が上乗せされるのですが、ここではたったの2%!
ポンディチェリか?プドゥシェリか?フランス風発音だったり色々あるみたいだけど、
地元の人は、「ポンディ(パーンディ?)」と呼んでいました。
旅程
デリーからポンディシェリへの直行便は無かったか、高かったので、便数の多いチェンナイへ飛行機で直行からの→バスでポンディシェリへ。
1日目 デリー→チェンナイへ飛行機(2時間半、往復15000円くらい)
→そのままバスでポンディシェリへ。(片道200ルピー/300円くらい)
2日目 ポンディシェリ泊。
3日目 ポンディシェリ→マハーバリプラム→カーンチプラム→チェンナイへ。
4日目 チェンナイ→デリーへ飛行機


空港のプリペイドタクシーに、「ポンディシェリへ行くバスに乗りたい。」とだけ伝えたら、バス乗り場に連れて行ってくれました。
バスはエアコン有るのと無いのと両方あるけどどうするー?とか、
バススタンドまで行かなくても、道の途中で走ってるの見かけたらそれ乗っちゃおう!とか、
親切対応でした。(30分かからないくらいでバススタンドに着きました。)
ポンディシェリで泊まったホテル
アジャンタ ビーチゲストハウス

地球の歩き方に載っているホテルにしておけば、とりあえず間違いないですね。さすが!
門限は無いようだし、隣にバーがある。と書かれていたのでここにしました。
「テラスの部屋」と言われたところが1000ルピーでした。
テラスと言っても、屋上についている、ちゃんと鍵のかかる小さな部屋。
日差しをもろに受けるので暑いけど、外出時でも24h稼働させていてよいエアコンがちゃんと効くので良い!
テレビとギザ(お湯の機械)も付いていました。
ホテルにはエレベーターも付いているし、海はすぐそこだし、レストランやバーも隣にあるし、1000ルピーの価値はありました。


ポンディシェリの街並み
フランスっぽい?
ヨーロッパに行ったことがないのでわからないのですが…
海岸線は間違いなくキレイで(道が整備されているという意味でも、ゴミが落ちていないという意味でも)、夜遅くにも街灯が明るく、沢山のインド人で溢れておりました。
海岸というのは、「一人で歩いたり一人で座ってぼんやりと海や朝日を眺めていても良い所」なので、一人旅にはいい場所かもしれないなぁと思いました。


24hオープンのカフェにて、朝日と共にコーヒーを…!
ビーフステーキやワインは、友人と楽しみたかったけど。。

美味しい!
ちょっと内陸の方に歩いていくと、いつものごちゃごちゃしたインドでした。
特に見るものもないので、博物館へ。
入場料が比較的、外国人にも優しい料金でした。(覚えていない…)
小さいけど意外と充実していて楽しめました。

ルーフトップレストランのビール中瓶80ルピー!
お通しまでついてるのに、デリー市内の酒屋で買うより安い。
Paris Residencyという名のホテルの上にあった、お酒の飲めるレストランです。
住所:No.468, MGRoad(Next to New Medical Centre)
大通りを挟んで向かいのローカルレストラン: Indian Delightsでは、念願の?ドーサを!


マハーバリプラム
ポンディシェリ→チェンナイの途中で通るし、クリシュナのバターボールという不思議な岩をちょっと見てみたかったので、マハーバリプラムというところにも寄りました。
これもポンディシェリでバスに乗った時に「マハーバリプラムに行きたいの!」とアピールしていたらバスの添乗員がちゃんと、ここで降りてあっちの方向に歩いていけ!と、何もない道で降ろしてくれました。
歩いていたらオートリキシャがいたので声をかけて、見たい場所を伝えて400ルピーでチャーター。

海沿いに建つ寺院。
寺院にはあまり興味がないので、クリシュナのバターボール以外、見なくてよかったかなと思いました。
外国人は入場料500ルピーとられるし… 高い。
(バターボールは公園みたいなところにあって、入場無料だったと思う)

カーンチプラム

マハーバリプラム→チェンナイの途中ではなく、遠回りして行くことになるのですが、せっかく寄れるならと思って行きました。ここでも300ルピーくらいでオートリキシャをチャーターして、4つ程の寺院を周りました。
感想は、「正直行かなくて良かった」です。
寺院は歴史的には重要なものらしいが・・・
南インドやヒンドゥーの歴史に興味があって尚且つガイドをつけてしっかり周るならいいかな?と思いました。
靴を脱がなければならない敷地内ではとにかく、耐えられないほど石床が熱く!
裸足でアッチアッチ言いながら日陰から日陰を移動し、私はここで何をしているんだ?と不思議になりました。
そうだ、地球の歩き方に載ってたのを見て、ウーン、もうヒンドゥー寺院はあまり興味ないんだけど・・・せっかくだからここも寄ってみようと思ったのでした。
ガイドブックに載っているからって、写真などを見て興味が湧かない所に無理して行くことないなと改めて実感。
寺院で声をかけてきた自称ガイドは、カーマスートラ(性の経典)のセックス像をやたら紹介してきました。
大量のカーマスートラ像で有名な「カジュラホ」という観光地がありますが、他の場所の寺院でもそのような像や彫り物が少し見られます。
ガイド「見て見て!ねえ、あの人たち、何してる?」
私「・・・女性が、その、触ってますね。」
ガイド「え?どこに触ってる?」
私「・・・」
ガイド「(勃起した男性達の像を指差し)見て!あの男の人たちは何してる?」
私「興奮・・・してますね」
ガイド「どんなふうに???」
私「・・・」
こんな会話をしながらさりげなく肩に触ってきたりする。
デリーのヒンドゥー寺院でも同じような経験をしました。
ますますヒンドゥー寺院観光を嫌いになりそうでした。
セックス像があること自体は、全く問題ではない。
あの、ガイド料を取りながらも「カーマスートラセクハラ」をしてくるインド人達のせいで!
カーンチプラムで唯一良かったのは、マハーバリプラムからそこまで向かう途中のバスの車窓からの景色がなんだかのんびりしていて良かったことと、
バスの中でジャスミンの生花を髪飾りにしていた素敵女性たちからほんのりジャスミンの香りがして、
良いなあ〜〜と、ほっこりしたこと。

ちなみに、地球の歩き方には、カーンチプラムの寺院は午後の時間帯クローズなので訪問時間に注意!と書かれていたけど、14時〜15時ごろ行っても普通に入れました。(ただし石畳がアッツアツ)
敷地内に入って外観を見ることはできるけど、内部に入れないみたい。
それでもお金をちょっと渡せば入れるみたい。
あと、シルクか何かの布で有名みたいです。。
チェンナイとUBERタクシー
夜、チェンナイについて、あらかじめbooking.comで予約しておいたごく普通のホテルに泊まって、
朝タクシーで空港に向かってデリーに帰りました。
最近デリーでも便利な、UBERやOLAといったタクシーサービスはチェンナイでも同じように便利に使えました。
8月のポンディシェリ/チェンナイ周辺の気候・服装
モンスーンのスコールや湿気がスゴイのではと想像していたのですが、東海岸はまだモンスーンが来ていないらしく(8月中旬)、雨が無くて暑い!
湿度は、東京よりは低いけど、デリーに比べると蒸し暑いかも。くらい。
海沿いなので物凄い湿気を想像していたけど湿気に関してはそれほどでもありませんでした。
太陽が昇った瞬間からの日差しがとにかく暑いので、ポンディシェリでは朝のお散歩をしただけ疲れてしまい、AC(エアコン)のきいた部屋で昼寝してから夕方また活動しました。
昼間のバスは、AC無しは暑いけど、死ぬほど蒸し暑い…!といった感じではなかったです。普通。

物価はこんな感じ(だいたい)(1ルピーは1.6円)
デリー チェンナイ 往復便 12000ルピー(2万円弱)
チェンナイからポンディシェリへのバス 200ルピー
ポンディシェリのバススタンドからホテル(海沿い)へのオートリキシャ 50ルピー
ポンディシェリのホテル 1泊1000ルピー
ポンディシェリでのビーフステーキ+ワイン 900ルピー
レストランのビール中瓶(kingfisher) 80ルピー
カフェの朝ごはん 300ルピー
マハーバリプラムでひととおりの観光地を周ってくれるオートリキシャ 400ルピー
マハーバリプラムの観光施設入場料 500ルピー
チェンナイのホテル 1泊1200ルピー
感想
初めての南インドでした。
昨年行ったハンピ、バンガロールも南インドなんだけど・・・
なんか、チェンナイ周辺は、私のイメージする、「ザ・南インド!」という感じでした。
顔がちっちゃくて背もちっちゃくて褐色の肌の人たち、(ココナツオイルを塗りたくって)キレイに纏めている髪につけたジャスミンの髪飾り…!
それに、ハンピは、デリーに来てすぐに行ったのに対し、今回の南インド旅行は
デリーで1年以上暮らしてから行ったので、北インドとの違いが鮮明でとても楽しかったです。
顔や話し言葉、看板の文字、英語のイントネーション、すべてが北インドとは違くて、まるで外国に来たかのよう。でもやっぱりインド!という感じ
タミル語なんて、ぐるぐるのぐるぐるで、ぐるぐるで、可愛い…
これが文字なんて嘘でしょ!?とつっこみたくなるくらい… ぐーるぐる ぐーるぐる

おわり
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