インドの北端、カシミールのスリナガルという所に、デリーから土日旅行しました。
スリナガルのことをよく知っている方と一緒に行くことができたので、
1泊2日でものんびりゆっくり楽しめた😉
カシミールはここ
パキスタンに近いですが、内陸のほうはインド有数の観光地で、治安それほど悪くないです。
1日目
デリーから土曜日の9時頃発→10:30頃着 〜 日曜日の最終便、18時頃の便でデリーへ帰るという、帰ってからもゆっくりできるプラン。
スリナガルといえば真ん中に大きく広がる、ダル湖のハウスボート🥰に宿泊するのが、スリナガル観光のお約束みたい。
一泊一部屋Rs.5000前後で、こんな感じ

この湖に浮かぶ大きなボートに泊まりました🥰
しっかり固定されているので全く揺れたりしません。
湖が増水したら留め具を外せば一緒に浮いていける、スグレモノ
陸地からハウスボートまではシカラという4人乗りのボートに乗って移動します。

これがシカラ。
ワクワク!
ハウスボートは、木を丁寧に削って作られた装飾に囲まれていて、すごい。
カシミールの伝統工芸だそう。



この太めのデザインの刺繍もカシミールの有名な手工芸品。シーツやカーテンに散りばめられていて素敵。

これはハウスボートからの眺め。
カシミールの美味しいお茶を頂いて、ひといき。
カルダモンとシナモンと緑茶で作られた、初めて出会う美味しさでした!
あまりにも美味しかったので、帰ってからもスパイス揃えて自作しています。🍵
その後は、名前は忘れましたが、ちょっと山の上の古い公園に行きました。
もう写真見てるだけで空気が美味しい。

ここではなんと、100ルピー(200円弱)で、カシミールの伝統衣装コスプレを楽しめる!!

追加料金できれいな写真を撮ってもらうこともできるけど、自分たちのカメラで楽しんでいてもなにも文句言われません。
公園には、高山植物なのか?カワイイお花が沢山咲いていました。


あとは、だいたい、ボートに乗ってダル湖遊覧。
物売りも、みんなボートに乗って。

私、お土産にマグネットがほしい。と、ハウスボートの人に伝えたら、
ちょっと待って。と言って、
ダル湖に向かって「マグネーット!!!」と叫んでいて笑いました。
そして少し後に本当に、ボートに乗ったマグネット屋さんが来ました(笑)

その時に買ったマグネット。ちょっと汚いけど、かわいいい!
夕日も、ずーっと見てても飽きないくらいきれいでした。
夕日が沈む頃、静かな湖のなか、あちこちのスピーカーからずれて響き渡るアザーンの音が、風情があってまた良かったです。

ダル湖の上に住んでいる人たちは、小さな島の上に家を建てたり、高床式みたいな家に住んでいます。
晩ご飯の支度中、あら、お塩がもうないわ、なんて時、お店まで(お店もまた湖の上にある)ボートを漕いでいかなければならないそう。
シカラよりももっと小さくてシンプルなボートです。
一家に一台、マイボート。
ボートを漕ぐのがまた難しいらしく…家から気軽に出れないんだって。
そんな生活、想像したこともないので、また新しい世界を知ったようですごく楽しかったです。
あと、シカラに乗っているときは基本的にリアルジャングルクルーズでワクワクでした。
あとあと、お酒を買えるところもあるらしいですよ。🤭
2日目
朝5時、まだ星の出ている頃にハウスボートを出発して、朝市見学🌟
(着いた頃にはもう明るい)


朝市もボートの上でやりとり!
芝生のように見えるけど、ぜんぶ藻です。
昨年の洪水の影響で、藻がいっぱいになっちゃったり、朝市も人が減ったりしてしまったそう。
もくもく煙の出る小屋で焼きたての美味しいあったかパンを買いました。
ジブリに出てきそうな、素敵なパン屋さんでした。

湖の中に道ができている。
すれ違うボートどうしで、
「おー、どこ行くんだい?」 「上の方に行くのー!」
なんて会話をいちいちしていた(らしい)。
上の方がどちらを指すのかわからないけど、なんだかイイ雰囲気だなあ。
デリーはいまだにエアコンが必要なほど暑いけど、9月上旬のスリナガルは既に朝晩ものすごく冷えました。
朝市見学で1時間ほどボートに乗っていたら、すっかり身体の芯から冷えきってしまいました。😨
ハウスボートに戻って、ボートの中のダイニングで朝ご飯。
あったかいチャイが身体に染みる〜〜🍵
オーナーのおじさんの手料理。
ハウスボートの中は意外と広いです。
風呂・トイレ付きの部屋が4つに、ひろーいダイニング、キッチン、テラス。
その後1時間ほど仮眠してお土産屋さんへ出発。

女子が大興奮だった「ペーパーマッシュ」🥰
紙を水でぐちゃぐちゃねとねとにして、固めて、乾かして、色づけする、カシミールの工芸品。
紙粘土で作ったようなものなんだけど、つやつや塗装のおかげか、けっこう丈夫。そして軽いです。

これは四角いコースター。1セット600ルピーくらい。
質感もとても良く、デザインがとにかくカワイイ!

つり下げる飾りや、磁石を埋め込んだマグネットは、紙でできた、軽いペーパーマッシュならでは。
小物入れは色々なサイズや形があって迷っちゃう〜
1時間くらい飽きずに買い物してました。
それからスパイス屋さんで、シナモンやサフラン、はちみつをお買い物。
どれもカシミールの特産品で、とても質がよくて安い!
シナモンの香り、すごい。
デリーに帰ってからもカシミール風チャイを淹れるのに重宝しています。
はちみつも、甘いのにさっぱりしていて、べたべたしていなくて、美味しい🌸
お店でぺろっと味見させてもらって、全員即買いの味でした。
(もちろんここでも、値段交渉必須)
そして、その後は陸に上がり、知り合いの家族の結婚式、というより
結婚式準備にお邪魔しました。🍵
新築の家に、親戚が大集合。
後から聞いた話では、100人くらい集まっていたらしい。親戚多すぎ!!
結婚式の前夜には、女子はこの歌を歌うのよ!って言って
もうみんな歌っちゃってる。
すっごい賑やかで楽しそうでした。ワイワイ。🌞
外では男達がひたすらマトンを調理している。

ここの結婚式では、マトンのカレー、カバブ、つみれみたいな料理…と、ひたすらマトン肉料理が続く のだそう。
そしてこのマトンは…

絞めたて新鮮です!
↑は、絞めた直後にチャイを飲んで一服している職人達と、すごく近くで見学する子供。
この神聖な儀式は、「キシキシ」と呼ぶらしい。
キシキシ、人生で初めて見学したけど、
首からびっくりするくらい血が吹き出てたけど、
手際よくあっというまに処理してしまうので、不思議と最後まで見れました。
首を切ってから、皮をはがして内臓をきれいに引っ張りだして、↑の調理場に運ぶまで、30分くらい。
その直後に新鮮なマトンカレーをお腹いっぱい頂きました。
新鮮なマトンはとても美味でした!😊
その後はモスクをちょっと見学して、空港に向かって、素敵なカシミールとお別れ。。。
街のことを良く知る方と車に乗って移動すると、
「ここを左に曲がっていくとよく撃ち合ってるエリア。
ここの交差点はよくスリナガルの闘争で新聞に乗ってる写真のところだよ〜」
なんてマメ情報を聞く事ができて勉強になりました😨
空港に近づいてから、飛行機に乗るまでにX線チェックが3回もありました。
空港への道路で1回。
空港に入る時に1回。
空港に入ってからもう一回。
さらにその後、飛行機への預け荷物が積まれたところに行って、
これは確かに私の荷物です!と宣言をしてラベルを貼る的な作業が。
手荷物検査がかなり厳しいので、小さな荷物も機内預けにしたほうが良さそうです。
そういえば昨日のコスプレした公園に入る時も、全員車を降ろされてセキュリティゲートを通らなければならなかったのです。。
あ、それから、カシミール以外で購入したプリペイドsimカードは使用不可とのことでした。ポストペイドはOK。(2015年当時の情報)
デリーなどでsimを買って使っている旅行者は少し困るかもしれない。。
そんな、「渡航注意エリア」らしい場面も時々あったけど、
5月のシーズンには避暑地としてインド人観光客でいっぱいになるし、
普通に旅行する分には、問題ないというか、行かないともったいない!
スリナガルから車で2−3時間くらいで、スキーやスノボができる「グルマルグ」もあるし、
インド映画で出てくる大自然の映像は、よくカシミールで撮影していると聞いたことがあります。
すごくインドらしい、カシミールのスノースポーツ動画を見つけました。
雪がふわっふわじゃないですか!
🌷 🌷 🌷

ボートに寝っころがって、釣りをしています。暇なのかな。


モスク

謎に立ち乗りする少年たち。
おわり
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