スコットランドのアイラ島、シングルモルトウイスキー蒸留所へ聖地巡礼のツアー開始〜1日目。
エディンバラのScotch Whisky Experienceで素敵体験をした前回からの続き
旅程と目次
【夢のアイラ島2 – ツアー開始〜蒸留所巡り1日目】聖地巡礼 ←いまここ
3日目:エディンバラからツアー開始、フェリーでアイラ島へ(ボウモア泊!!)
4日目:アイラ島蒸留所巡り1日目(キルホーマン、アードナホー、ブナハーブン)
【夢のアイラ島3 – 蒸留所巡り2日目〜ツアー終了】聖地巡礼 シングルモルト蒸留所
5日目:アイラ島蒸留所巡り2日目(アードベッグ、ラガヴーリン、ラフロイグ)
6日目:フェリーで本島へ戻り、エディンバラへ(エディンバラ泊)
3日目:エディンバラからツアー開始、フェリーでアイラ島へ(ボウモア泊!!)
集合場所のバスターミナルへ向かい、朝8:30にミニバスで出発。
わかりやすいバスターミナル
(写真はGooglemapより)
建物の中にもA, B, C .. と番号が書かれていたので、集合場所はとても分かりやすかったです。
ツアーのミニバス同乗者は私たち以外の日本人、ドイツ、アメリカ、スウェーデン、フィンランド?から集まった、計10名 +運転手兼ガイド、でした。
運転手さんがマイクで終始、ツアーの内容や、ウイスキーに関するお話をしていました。
が、当然ネイティブ英語なので、半分ほどしか聞き取れず。自分のレベルが低すぎて悔やまれました。
(スコッチアクセント強め説もある)
アメリカの女性が「早く飲みたい!喉が渇いた!」と何度も言っていたのは分かりました。
バスの運転手さんが流してくれたアイラソング
(なんて美しい映像・・!)
すぐにフェリーに乗るかと思いきや、
ツアーなので・・・
本土の色々な、(正直どうでもいい)観光地を巡りながら、とても時間をかけて・・フェリー乗り場へ向かいました。
もこもこで綺麗な羊。大自然の中で、健康そう
途中、オーバンという港町でランチも。
Oban というウイスキーもある・・ 美味しそう。
UUSKというレストラン
Salmon Mornay £ 17.95
Glass Blanc de Blancs (スパークリング) £ 7.9
ランチなどは時間を決められて、適当にレストラン探して行ってきて、何時までに戻ってね〜というスタイルでした。
ランチタイム、45分間しか与えられなかったです。
どうでもいい観光地をスキップして、ここで数時間過ごしたかった。。
オーバンにも蒸留所あるので・・
雨の中、草むらを歩くことも多かった。
ちょっと防水の靴でも良さそうでした。
フェリー乗り場に着いたら、車ごとフェリーに乗り込むシステム。
出発はなんと夕方6時。
朝早くエディンバラを出発した意味は・・!?
ツアーなので仕方ないですね・・!
後から調べたら、フェリーの出港時間が朝10時か夕方6時の2便のみ、らしい。
ので、夕方6時の便に合わせて、道中にいろいろ組み込んでくれたのかもしれないです。
フェリー内の売店でも、ウイスキーや関連グッズが
ビール 379ml £ 2.95
ウイスキーは、何を飲んだっけな〜
2時間ほどで、いよいよアイラ島に到着・・!
天国かと思うような、不思議な光
((( フワ〜〜〜・・・ ))) ← 聖地に上陸したときの心の音
ワタシ 死ぬのかな?
本当に天国のような、夢のような感じがしました。
ボウモア蒸留所直営のコテージでミニバスを降ろされて解散、
まだ明るいので、早速港の方へ・・!
!
!!
ゆ、夢にまで見た光景!!!
この文字を見るだけで、幸せが溢れます。
神様、ありがとう 😇 😭
ボウモア蒸留所とは、ちょっと離れた「ボウモアホテル」のレストランへ。
ウイスキーのメニューが多すぎて!!
とりあえず、蒸留所巡りツアーには入っていない、かつ、飲んだことのない、JURAを注文してみました。
アイラ島の隣の「ジュラ島」唯一の蒸留所で作られているJURA。😊
晩ご飯注文しようとしたら、もうラストオーダー終わっているとのことで、簡単なスナックだけ支給されました。
日が長いと、こういうミスしがち😓
(21時頃まで明るかった)
4日目:アイラ島蒸留所巡り1日目
ボウモアコテージには共用のキッチンがあり、チェックイン時に、3泊分の朝ごはんがツアー会社より配給されたのでした。
これと、牛乳やバター、チーズなど(冷蔵庫にしまった)
インドから行くと、ただのパンやバナナやコーヒーすべてが美味しい。
朝9時頃に集合、ミニバスで出発して、いよいよ蒸留所へ🌟
のどかで素敵な風景
【キルホーマン】
蒸留所ツアー +3種類試飲 £ 10
樽で作ったテーブルと椅子のセットがカワイイ!
アイラ島の中で一番大きなショップを併設しているそう。
試飲用の、首から下げるタイプのグラスを配られて嬉しい💖
試飲したのは以下3種
100% ISLAY
MACHIR BAY
SANAIG
これがピート!! 噂のピートとやら!
このままでは無臭でした。
燃やすとスモーキーな香り✨
樽がいっぱい💓
言語問題により、全くわからないというわけではないが、よく聞き取れず、質問もできず、
蒸留所1軒目にして、先が思いやられると共に、とても悔やまれました。
聖地にて、飲みながら、ほんものの従業員に、ご説明いただいているというのに・・・・・・
大きなショップ
可愛い値札スタンド
これいくら?と店員さんに聞くと、
売り物ではないからと、余りをひとつくれました💓
ここのロゴかわいい。
併設のバーでは、SANAIG の無料試飲もありました。💓
試飲グラスは最後に箱が配られて、持ち帰ることができました〜ウレシイ
【ブルイックラディ】
ここが行程表に入っていたからこのツアーを選んだところもあるのですが、
何らかの理由で今回のツアーには実は入っていないことが判明したのでした。
でも行きたいのでガイドの人にお願いしてみると、
「蒸留所ツアーは参加できないけど、外観を見たり、急いで買い物する時間ならあるッ」
とのことなので、全員巻き込んでブルイックラディにも行ってくれました😍
やはり、かわいいーーーーーー
グッズも良いーーー
20分くらいで急いで見なければならなかったけど、大満足!
😊
【アードナホー】
この蒸留所の名前は聞いたことありませんでした。
新しい蒸留所なので、ブレンデッドだけ出していると言っていたような・・
蒸留所ツアーは無し、3種類試飲のみ £ 12
試飲したのはこの3種
「アイラのスモーキーなやつとそれ以外」という、私の中のウイスキーの認識の中に
「ハイランドは、フワッと豊かな香り・・」という概念が、
この試飲タイムの頃から、発生したかも・・・
ここは、最初から3つのグラスにそれぞれ入れられて準備されていたのですが、
必要な人には最後に小瓶を配ってくれたので、持ち帰ることができました。
アルコール度数高め(40度~)のウイスキーたちを、無理して飲みきらなくて良いから助かる😌
ランチもここで食べました。
スタッフたちが着ていたTシャツが可愛かったので私も購入♪
ここも、ロゴマークが素敵!
ここで売っていた紅茶もまた素敵なものでした💖
【ブナハーブン】
聞いたことはある気がするけど、飲んだことありませんでした。
蒸留所の雰囲気が、港感があって素敵。
3種類試飲のみ £ 14 ?
ジュラ島がすぐそこに!
ブナハーブンは、蒸留所の中のツアーはなく、試飲のパッケージ(3種類 or 5種類)を選んで、それぞれ自由なペースで飲んで楽しむスタイルでした。
<3種試飲セット↓>
12年
Toiteach
Stiuireadar
最初から小瓶に入っていて、段ボールの箱に収まっているので、飛行機での持ち帰りも安心で、とても良い👍🏻
嗅いだときの香りがさっぱりしすぎて?、でも強い感じがして?、あまり好みではないかも・・という印象でした。
それにこの日3軒目の蒸留所テイスティングだったので、色々なウイスキーをストレートで飲み過ぎて、もうお腹いっぱい、になってたかも・・
後ほど改めて、持ち帰った小瓶を飲んでみると、
香りがあまり広がらない系は、これはこれで良き・・ チョコレートが合いそう・・?
どんなふうに飲んだら良さそうかな〜などとあれこれ考えるのも楽しいですね。
刺激強めな味に反して、グッズが可愛かった!
(そもそもロゴの文字が可愛らしい)
その後、スコットランド伝統の布屋さん、
チェック柄の・・お土産屋さんに寄り、(ツアーなので・・)
ボウモア蒸留所の真隣のコテージに着いて、解散した時には、
ギリギリ、ボウモア蒸留所がクローズしてしまい(17:00)、ショップすらも見れず。
このツアー、ボウモア蒸留所直営のコテージに3泊するのに、
最初から、ボウモア蒸留所見学の時間が組み込まれていないのです😂 悲しみ
でも、ボウモア蒸留所脇の、道路沿いの窓から、乾燥させている麦だけ覗き見することができました😳
夕食は、ボウモアコテージのすぐ近くの、LOCHSIDE HOTELのレストランへ。
SCALLOPS STARTER £ 10.95
SIDE SALAD £ 2.25
GRILLED GOAT CHEESE £ 8.95
人生で食べたホタテの中で一番美味しかったです😌
ボウモアコテージはアメニティ(ハンドソープやローション)も、ほんのりウイスキーの香りがするもので、素敵でした😍
ホテルや参考URLなど:
VELTRAはただのオンライン予約代行サービスで、実際のツアーは現地のRabbie’s という会社によるものでした。
他のツアー参加者も、各国の色々な予約サイトから申し込んだようでした。
ぱっと見た感じ、料金に大きな差はないような・・ VELTRAは日本のサービスなので、日本語で問い合わせすると現地に確認してくれたりします。
アイラ島へのフェリー:
https://www.calmac.co.uk/
(ツアーのパッケージに含まれていたので自分で予約していないけど、一応載せておきます。)
ボウモアコテージ:
https://www.bowmore.com/bowmore-cottages
(今見ると売り切ればかりなので、ツアー会社にすべて押さえられているのかも・・)
蒸留所巡り2日目、アードベッグ、ラガヴーリン、ラフロイグの回 へ続く 🍰
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