キリマンジャロ 登山(ロンガイ・ルート)①開始〜頂上アタック直前までの日記・写真・感想【タンザニア】

トレッキング

2023年11月、インドのデリーからタンザニアへ飛び、5泊6日のキリマンジャロ登山🙋🏻‍♀️

私は年に1回、ヒマラヤ登山など日数のかかる登山へ行きますが、
日本では日帰り登山の経験が少しあるくらいで、テントや食料を担いで本格登山をしたことはなく、
普段運動もあまりせず、経験値は、ほぼ初心者です。

ので、登山する人にとっては当たりまえすぎる情報もあるかもしれませんが、キリマンジャロ登山を考えている誰かの参考になれば幸いです。

日程、ルート選択、費用、難易度などは別途更新します。

エベレスト・ベースキャンプ登山中に会った方からキリマンジャロ登山の話を聞いて、興味が湧いたのと、「アフリカという場所にも一度行ってみたい」「『あいのり』でも登っていたくらいだから大丈夫だろう」という気持ちが、私を、タンザニアの地へ運んだのでした・・・


0日目:まずは麓の町、モシに1泊

キリマンジャロ空港に着いたら、あらかじめ予約していたツアー会社のガイドさんが空港で出迎えてくれました。

キリマンジャロ登山に加えて、前後のホテルへの空港送迎なども込のパッケージ。
知らない土地で空港へ迎えに来てくれるのはありがたい。
(でないと、怪しい人に怪しい場所に連れていかれがち。)

空は雲が多くて、キリマンジャロの山がどちらの方向にあるのか、どれほど近くにあるのかもわかりません。

ホテルにチェックインする前に、まずはツアー会社のオフィスへ行き、突然の荷物チェックが始まりました。

厳選して持参したマイ装備が、キリマンジャロ登山に相応しいものなのか!?チェックするためです。

特に、寝袋、ダウンジャケット、レインウェアを確認され、
こんな小さい寝袋では、寒いからだめだ!と、大きなものを半ば強制的に渡され・・

しかし、渡された寝袋は、私が持っていたのと性能は同じように見えました(3シーズン用)。大きさだけで判断された感もあり、少し納得いかなかったですが、
貸し出しは無料だったし、荷物はすべてポーターに預けることになっていたので、まあいいかと、両方持っていくことにしました。

ジャケット、寝袋から、靴、水ボトルなど何でも借りることができる


それから、ヘッドライトについても、入念に確認がありました。
頂上アタックの日は夜中から6時間ほど暗闇の中歩き続けなければならないため、必ず電池式のもので、必ず予備の電池セットも持っていくように、とのこと。

(電池はモシのスーパーマーケット等でも購入可。)

荷物確認しつつ、オンラインで入山登録をして、入山料830ドルをクレジットカードで支払い。
(ツアー会社のPCから登録サイトにパスポート情報、クレジットカード情報などを入力し、オンライン支払い。)
ツアー会社への520ドルは現金で手渡し。

ツアー会社の方はこれから食料など調達に行くので、これに関してはUSD現金でしか受け付けられないと、予め言われていたので準備していたのでした。
タンザニアでは現地通貨シリングの他にUSDも普通に使用されていました。

(タンザニアの通貨・シリングなら、現地のATMでキャッシングできますが、USDは換金所でしか入手できません。インドで大金をUSDに換金するの、ちょっと大変でした。デリーでインドルピー⇒USDに換金したときの話→【体験談】インド・デリーでインドルピーからUSD現金へ換金


小雨降る中、ホテル併設のレストランで、タンザニアビールを飲んで早めに就寝


<モシの街での服装>
11月のモシは、雨が降ると意外と寒かったです。フリースを着てもいいくらい。ホテルの部屋にエアコン付いていませんでしたが不要でした。



1日目:モシからSIMBA CAMP へ

NAREMORU GATE(1990m) –> SIMBA CAMP (2625m) 3.5時間、7km




せっかくマウンテンビューのホテルにしたのに、キリマンジャロはずっと雲に覆われていて、朝も全く見えません。

朝9時にツアー会社の方とポーターなどチームメンバー全員(総勢9名!)がワゴン車に乗って、ホテルに迎えにきてくれました。誰が誰だかもわからないまま、集合写真を撮って出発。

そして道中で彼らがランチをするために停車。
我々は手持ち無沙汰で待たされる。

ロンガイ・ルートは、山の北側、ケニア側から登るので、登山口は他のルートに比べて、モシの町から少し遠いです。

モシの町の反対側から登り、モシに近い方の登山口(マラング・ルート)に降りるルートを選択しました。

昼12時ごろに、ロンガイ・ルートの登山口であるNAREMORU GATEに到着し、配られたお弁当を食べて、

お弁当。基本的に量が多い

出発前に、ペットボトルの飲み水を、持参したナルゲンボトルやプラティパスなどに移し替えました。
キリマンジャロ国立公園の中は、使い捨てのペットボトル持ち込み禁止だそうです。
3リットル分、詰め替えて持っていきました。

荷物検査などは一切なかったので、使い捨てのペットボトルもこっそり持ち込むことはできそうですが。ガイドやポーターさん全員、ちゃんとルールを守っていました。素晴らしい!

トイレを済ませて、13時ごろに登山開始。(登山口に男女別トイレあり)




殆ど傾斜のない、森の中に入っていきました。植林された森だそうで、整備されていて歩きやすいです。



ジャガイモか何かの畑も


途中小雨がありましたが、雨具を出すほどではありませんでした。

道中、休憩スポットが少なく、少し疲れました。



キリマンジャロ の中には5つのゾーンがあり、様々な気候や植物を楽しめるとのこと。
この日のゾーンは1. CULTIVATION 〜2. FOREST かな。

(Tanzania National Parks、African Wildlife Foundation発行の冊子より。)




3時間半歩いて、16:30頃に、この日の宿泊地、SIMBA CAMPに到着。

なんと!
先に到着していたポーターさん達によって、もうテントが立てられ、リラックスできる椅子まで用意されていたのでした。
加えて、手や顔を洗えるように、桶にお湯まで用意してくれるサービス。

ありがたい・・!

それだけではなく、

ダイニング用テントの中には、テーブルクロスまで敷かれて、軽食のポップコーンやお茶まで用意されている。

ペーパーナプキンまで、キレイにセッティングされて・・。


晩ご飯のフィッシュ&チップスと、サラダ、野菜スープ、食パン。
まさか、揚げ物をしたのか・・!?


とても美味しいです。
想像以上に至れり尽くせりで、びっくりしました。

ツアーを申し込んだとき、参加者1人につき、ポーターを3人雇う。と言われ、
ポーターそんなにいらないよ!! と思ったのですが、
このようにテーブルや椅子やテント、毎日の豪華な食料、ガスボンベなどを運んでいたと知ったら、納得・・。

自力で25kgの荷物を担いでテント泊しながら本格的な山行経験のある友人は、
「度肝を抜かれた。これは登山とは言えないかもしれない・・」と、モヤモヤしていました。笑


夜、就寝しようとした頃に大粒の雨風が始まり、
夜中にトイレに行きたくなったら面倒だなあ・・と思いながらも、
至れり尽くせりのサービスのおかげでぐっすり眠ることができました。

ちなみにトイレはボットン式でしたが、利用者数が少ないからか、何故かそれほど匂わず、とてもキレイでした。

(事前によく調べなかったのですが、オフシーズンだったようで、同じルートを登る他の登山客は3組、4人くらいしか会わなかったのでした..!)


電気は付いていないので夜や早朝はヘッドライトが必要です。
手洗い場などはないです。
ゴミが増えてしまいますが、ウェットティッシュや除菌スプレーを持っていくといいです。


▲キャンプ場には立派な管理事務所が。一般人は宿泊することはできないそう。
 (トイレはこれとは別の小屋です)

<1日目の服装>
昼:Tシャツ、夏用トレッキングパンツ、UVアームカバー、ハット、軽登山靴
夜:普通のヒートテック肌着上、フリース、ダウン、防寒スパッツ、夏用トレッキングパンツ、厚手靴下

2日目:SIMBA CAMPからKIKELELWA CAMPへ

SIMBA CAMP(2625m) –> KIKELELWA CAMP(3630m) 7.5時間、11km


朝6時頃に目覚めたら丁度、ぴたりと雨が止みました。ラッキー。

朝食の前に、また顔を洗う用のお湯サービス。
お湯と石鹸は毎日、キャンプに到着した時と、朝起きた時に、欠かさず用意されていたのでした。

朝食はパンとクレープ、卵焼きとソーセージ、フルーツ。

朝食メニューは毎朝同じだったのですが、毎日、パンを片面だけ焼いたり、両面焼いてみたり、
ソーセージの切り方や、クレープの巻き方を変えたりと、
微妙~な変化により、飽きさせない工夫がされていて、感動しました! 細やかな気遣い!!

素敵なダイニングテーブルにはいつも、はちみつやピーナッツバターなども用意されている🙆🏻‍♀️✨


片付けも、手際よくすべてやってくれます


この日の道は、森のような道~森林限界を超えて、だんだん木がなくなっていきました。


誰かのミスか、自然発火により山火事になってしまった跡。広い範囲で黒焦げになっていました。



お昼休憩ポイントのSECOND CAVEに着くと、他の登山客の方が優雅にランチしていました。
登山中にこのおもてなし、やっぱりスゴイ。。🤣(ここに宿泊したのかも?)





私たちはランチ用にはテーブルは無く、岩に座ってランチ。


配布されたお弁当セットに、スモークチキンが入っていました。
疲れた筋肉に嬉しい!




SECOND CAVE キャンプを出発して振り返ると、雪をかぶってキレイなキリマンジャロの頂上が見えました。

ぽつぽつ立っている小屋は、トイレ。
キャンプには基本的にトイレの小屋があって、助かります。



その後はちょっと傾斜のある道になり、けっこう登ったな~という印象でした。


この日のキャンプKIKELELWA CAMP(3630m)に到着した頃には、ちょっと吐き気がして、キモチワルイ・・食欲ゼロ。
今日の疲れを癒し、明日のためにも、たくさん食べなければならないのに。

もう標高は3600mだし、高度障害かなあ・・・と、思って、ガイドの方を呼んで相談したところ、

この標高で少し気分が悪くなるのは普通のことで、高山病ではないから安心せよ。
もし激しい頭痛や、実際に嘔吐したらそれは高山病。
荷物が重いとか、ずっと下を見て歩いていたとかで、気分が悪くなったのでは。
水分を沢山とること。
ジンジャーレモンティーを飲めるだけ沢山飲むこと。
明日はガイドが荷物を持つ。時々顔をあげて、前を見て歩こう。

とアドバイスされました。

高山病予防に、朝晩半錠ずつ飲んでいたダイアモックスという薬。
自分の経験上、症状が現れてからも効果があると信じているので、「追いダイアモックスしていいか?」と訊いてみると、

ダイアモックスは、いずれにせよ1日1錠までにとどめること。
軽い頭痛があるなら、頭痛薬を飲むこと。
頭痛薬は(アセトアミノフェン系/イブプロフェン系どちらも)ダイアモックスと併用して問題ない。

とのことでした。

(このキャンプでは少し電波が通じたので、併用に関しては日本語でも少し調べた)

日暮れ前、雲が幻想的!


この日の夕食メニューは、なんと、牛肉のシチュー・・!
なのに、誠に残念ながら、肉を見るだけで吐き気がする・・!

食欲が本当にないので、作ってもらったジンジャーレモンティーを沢山飲んで寝ました。



ダイニング用テント


このキャンプにもボットン式トイレありました。
昨日のキャンプと同じく、電気、手洗い場は無し。



<2日目の服装>

昼:Tシャツ、夏用トレッキングパンツ、UVアームカバー、ハット、レインジャケット、ゲイター、軽登山靴
夜:普通のヒートテック肌着上、フリース、ダウン、防寒スパッツ、夏用トレッキングパンツ、厚手靴下

歩行中、朝から雨除けのゲイター(スパッツ)を付けてみましたが、雨は降らず、歩く道が整備されていて、草が当たることなど無かったので、不要でした。


3日目:KIKELELWA CAMP からMAWENZI TARN CAMP へ

KIKELELWA CAMP(3630m) –> MAWENZI TARN CAMP(4310m) 4時間、2.7km



朝は雲海を見ることができて、山の中の朝!という感じでした。

毎日、6時に起きて、寝袋などをしまい、ポーターに預ける用の荷物をパッキングして、朝食を食べて、7時半頃に出発するスケジュールです。

ポーターは荷物をビニールバッグに包み、私たちより後に出発し、途中で追い抜いて先に次のキャンプに行ってしまうので、ポーターに預けた荷物を途中で取り出すことはできません。

(追い抜かされるタイミングでお願いすれば、開けることはできるかも)

昨晩のジンジャーティーが効いたのか、大丈夫大丈夫と言われて精神的に安心したからか、
朝は食欲が少し復活して食べることができました。

少し元気になったし、自分で持つザックの荷物を極限まで減らして軽くしたので、自分で背負っていこうとしましたが、
「とにかくキリマンジャロ に登頂してもらうのが、僕らの仕事!まだまだ先は長いので!」と、
ガイドの方が荷物を持ってくれました。


見たことのない高山植物も増えていきました。

「ジャイアント・セネシオ」という不思議な木!


この日のルートはもう木がほとんどないので、冷たい風が直に当たり、寒かったです・・
雨具をポンチョにするかジャケットにするか悩んだ挙句、ポンチョのみを持って行ったので(ジャケットはポーターに預けた)、
ポンチョを纏ってみましたが、あまり風除けにはならず、寒かった。失敗。


「エベレスト・フラワー」
ドライフラワーのようにも見える、カサカサのお花でしたが、立派に生きているそう。



12時頃にキャンプについたら、この日は高度順応のためか、午後はのんびり適当に過ごすタイムでした。


マウェンジ峰の麓のキャンプ。

小さなキャンプで、やることなし・・
携帯の電波もいよいよ入らなくなりました。
管理事務所の建物の後ろに、小さな電波塔があり、近づけば時々電波が入るとのことでしたが、受信できず。


「標高の高い宿泊地に着いたら、すぐに寝ず、歩き回ること!」が、高山病予防の常識だと思っていたのですが、
ここのガイドさんは、「昼寝してよし!」とのこと。

寝ようとしましたが、テントの中は暑すぎてとても眠れませんでした💦
外に出ると風が冷たいけど、テントの中は暑い。

ガイドとポーターたちは、午後ずーーーっと大声で何かを話していました。
話していたというより、おしゃべりなガイドが、ポーターたちを階段に並んで座らせて、ひとり演説をしているように見えました。笑



いったいなにをそんなに話していたのか?翌日聞いてみると、人生や、サッカーの話をしていたとのこと。(確かに、バルセロナや、シンバという単語は聞こえてきた)

ガイドに1を尋ねると、10になって返ってくる感じで、なかなか話が長い。
タンザニアの方は、おしゃべり好きなのかな・・
スワヒリ語は、陽気な感じの響きで、不快ではなかったです。


夕食、サラダとビーフシチュー、マカロニ

食欲はだいぶ復活したけど、ビーフが臭くて、あまり食べれずでした。




そういえば!

私が中学校で初めて英語を勉強した時の教科書、ニュークラウン。

その一番最初のページだったと思うのですが、なぜか英語ではなく
「ジャンボ!ハバリ!」と挨拶をするキャラクターがいたのをよく覚えています。

あれ、スワヒリ語だったんですね。

キリマンジャロ では、みんな「ジャンボ、ジャンボ〜!」と挨拶していて、
「ニュークラウンで習ったやつだ・・・!」と、一人、少し感動していました。

ケニア人だったんだ・・!



夜は雷雨になり、雷が近くで光っていて怖かったです。
落ちる時は、きっとあの小さな電波塔に落ちるハズ、
本当にヤバそうだったら、ガイドさんたちが、管理事務所の小屋に誘導してくれるハズ・・
と、自分に言い聞かせながら寝ました。

<3日目の服装>
昼:Tシャツ、夏用トレッキングパンツ、フリース、ハット、レインポンチョ(風除けのつもり)、軽登山靴
夜:防寒インナー上下、フリース、ダウンジャケット、ダウンパンツ、レインパンツ、厚手靴下+普通靴下(2枚重ね)、ニット帽

夜は3シーズン用寝袋1枚では少し寒かったです。

4日目:MAWENZI TARN CAMPからKIBO CAMPへ

MAWENZI TARN CAMP(4310m) –> KIBO CAMP (4700m) 5時間、10kmくらい



この日もまた、夜だけ激しく雨が降り、朝起きる頃には止んでいるというラッキーなパターンでした。

この日に目指すKIBO CAMPは、いよいよキリマンジャロ 頂上に一番近いキャンプ!

だいたい↑のあたりにあったような。 こんなところにあるの・・


計画は、
昼頃にはKIBO CAMPに到着して→ランチ後、仮眠して夕食→また仮眠して、深夜0時頃に、頂上目指して登山開始→暗闇の中、6時間ほど歩き続けて→日の出の頃に頂上に着いて→3時間くらいかけて下山して→KIBO CAMPで小休憩→そのまま下山し続けて、より麓に近い別のキャンプへ向かう

という鬼スケジュールの日。

頂上から見るご来光とか、こだわりないので、こんなハードなスケジュールじゃなくてもいいんだけどな〜と思いましたが、全体のスケジュールを見ると、どうしてもこのようになってしまうのかな〜という感じもしました。

ヘッドライト付けて夜中に長時間歩いた経験はないので、
また、
頂上で日の出を見て全員泣いた、などという話も聞いたので、少し興味あり。



MAWENZI TARN CAMPからKIBO CAMPへの道は、平坦平坦(のように見えて、地味な傾斜)で、KIBO CAMPが見えてからもなかなか近づかなくて、標高が高いこともあり歩行スピードも出せず、とても長く感じました。

もう一踏ん張りで終わる!と思うと嬉しくなってきました♪

自らお金と時間をかけて、登りに行っているのに、いつも登っている途中に後悔して、「あと何日で終わる・・・」と指折り数えながら登る。登山の謎。



ポーターさんたちは15kg くらいの荷物を頭に乗せて、私たちより早くグングン行ってしまいます

この平坦な広〜い場所で、キリマンジャロ 遊覧飛行の墜落事故があったらしく、粉々になった飛行機の破片の一部を見ることができました。
天候が悪く、視界不良で地面に衝突してしまったそう。

私が歩いている時は一度も飛行機を見かけなかったのですが、今も毎日のように遊覧飛行が行われているそうです。上からみるキリマンジャロ もすごそう!

オレンジ色の苔が生えていました



あれ〜? 近づいてみると・・
頂上、意外と低くない?
この程度の高さなら、アレ〜? たいしたことないかも・・?と思いました。




KIBO HUT (CAMP) に到着!


昨日のMAWENZI TARN CAMPは、あの山の麓にありました!

広〜いキリマンジャロ の、あそこからあそこまで歩いたんだなと実感!







ここに来て、今までのキャンプの中で一番キレイなトイレ!
どういうことなの・・・!

(これまでと変わらず、ボットン式で、電気や手洗い場はありません。でもなぜかすごくキレイだった)






ランチして、仮眠タイムです。
相変わらず暑いテントの中でごろごろしました。
今晩出発か〜・・

少し頭痛があったものの、食欲不振や、気持ち悪さはありませんでした。

<4日目の服装>
昼:防寒インナー上下、Tシャツ、レインパンツ、レインジャケット、靴下2枚重ね、ニット帽、軽登山靴

雨は降りませんでしたが、ウインドブレーカー代わりに雨具を着てちょうどよかったです。








🌟辛すぎて泣いた深夜の頂上アタック〜下山まで、の話は次回に続く🌟

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