ニューイヤーイベントを見て、無事に2018年を迎えたコチからの続き
「アレッピー」または「アラップーザ」は、
部屋やシャワーのついた、ホテルのような、キャンピングカーのような、
ハウスボートという大きな船もしくは小さなボートでのんびり、穏やかな川下り(バックウォーターと言うらしい)
で有名な、小さな町です。
年末年始に2週間くらいで南インドを周った旅行の中盤
コチからアレッピーへの行き方
バスはフォートコチのバススタンドからアレッピー直行バスは無いらしいので、
Thoppumpadyという場所にてバスを1度乗り換えて向かいました。
いつものごとくバススタンドでその辺の人に聞き込んで教えてもらい、無事に乗り換えポイントのThoppumpady着。
そしてアレッピー行きのバスを待っていると、すぐに赤くてぼろぼろのバスが来たけど
「これは違うだろな~」とボーッとしてたら
バスの中の車掌さんから「アレッピー行きだよ!」と声をかけられました。
よく観光客がここからアレッピー行きのバスに乗るのかな。
外国人=絶対にアレッピー という印象なのか・・ 無事に乗り継ぎに成功しました。
窓ガラスがないので、盛大に海風を浴びせられながら2時間ほど。
車掌さんが、アレッピーのどこで降りるんだ?と聞いてくれて、予約したホテルの住所を見せたら、
わかった。俺に任せろ。と言ってくれて安心。優しい。
アレッピーに着いてホテルの近くで降ろしてもらい、無事にホテルにチェックイン。
ホテルと言ってもホームステイタイプの、ただの家です。
アレッピーで泊まった宿
Brown Residency
1泊1部屋 720ルピー(1120円くらい)
清潔感があり、陽の当たる窓もあり、お湯はいつでも出て、エアコンが充分に効いていて良い感じでした。
オーナーは常駐していないし、他の宿泊客とも会わず、閑散としていてちょっと寂しい。
↑のbooking.comの写真より、実際はいい感じだった記憶です。
久々のドライデー
宿のおじさんにおすすめのレストランを聞いて、
近くの三つ星ホテル?のレストランで魚のココナツカレー。
美味しい!
そのホテルには
🌟BEER WINE🌟 の文字が輝く看板が掲げられていたので、念のため買っておこう・・・とフロントに尋ねると
「ノー、マム。 本日はドライデー。」
でた!
ゴアから下ってきたからドライデーの存在をすっかり忘れていました。
残念。。。😢
念願のバックウォーターツアー
これがみんながハネムーンやバチェラーパーティなどで使う「ハウスボート」
さすがに一人でハウスボートに乗る気にはならなかったので、
地球の歩き方に乗っていた、地元の人が交通機関として利用している二階建てバスのようなボートに乗ってみました。
きれいな夕日が観れることを期待して、16:45発のボートに。
片道40ルピー、往復80ルピー。
ボートの席は早い者勝ちで、見晴らしの良さそうな二階席は、あっという間に埋まってしまった
(やってきたボートが停留所に落ち着く前からみんな飛び乗っていた 笑)ので、下の席で我慢。
ヤシの木などが南インド感を出していてとってもいい感じ〜
往復地点で人がだいぶいなくなったので(地元の人はバスの感覚で乗るから途中でどんどん人がいなくなる)、帰りは二階席に座れました。
夕日!
日がおちて月が昇ってきました。
満月が水にキラキラゆらゆら反射して綺麗!!🌟
景色はきっとハウスボートから見るのと変わらないだろう、満足!
明るいうち〜夕日〜月夜 と見れて、時間帯も正解でした◎
完全にパーティー会場と化した、夜バージョンのハウスボート
いつか友達と酒を持ち込んで、ゆったり泊まってみたい。
エアコン、テラス、キッチンもある。
ハウスボート以外にも、小さなカヌー貸切でゆったり周ってくれるツアーもありました。
ミニツアー、1時間コース(400ルピー)と、たっぷり8時間のコースがありました。
本格的な8時間コースは、だいぶ奥地まで行けるので良いそうです。
グループ旅行だったらこっちもありだなー
カヌー漕ぎと二人きりで8時間水の上はちょっと辛い・・
宿のおじさんはどれも丁寧に説明してくれたし、希望すれば知り合いのボート乗りなどもすぐに手配してくれる感じでした。
終わって歩いて本屋に行って、ご飯食べて、蚊除けクリーム買って、ホテルに戻る。
(しかしホテルには蚊はでませんでした)
夜の街。キラッキラ
アレッピーはボートのツアー以外あまり見るところが無いかな?と思い、
次の目的地・天国のようなリゾート地 バルカラビーチに移動した次回に続く。
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